仏壇の内寸

定義

仏壇の内寸とは、本尊・位牌・仏具を安置できる内部空間の高さ、幅、奥行です。本体の外寸とは異なり、須弥壇、背板、引き出し、棚板などが使える空間を狭めるため、購入時は外寸だけで判断できません。

測る位置

  • 内部高 — 本尊や位牌の頭部が上部に触れないかを確かめます。
  • 内部幅 — 位牌の台座、花立、火立などを横に並べられるかを確かめます。
  • 内部奥行 — 本尊台、香炉、供物を前後に置けるかを確かめます。
  • 段ごとの寸法 — 須弥壇の上段・中段・下段は使える高さと奥行が異なります。

購入前の使い方

祀る予定のものを紙に書き出し、それぞれの総高、最大幅、奥行を測ります。位牌の号数は札板の高さを示し、台座を含む総高とは異なるため、商品寸法では総高を確認します。候補の内寸が公開されていない場合は、販売店に本尊台と須弥壇を含む実測値を問い合わせます。

よくある誤解

  • 「高さ35cmなら内部も35cmある」 — 外板、天板、須弥壇があるため内部高は小さくなります。
  • 「位牌の号数だけで収まると分かる」 — 号数は札丈であり、形状ごとに台座込みの総高が変わります。

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