開眼供養

定義

開眼供養とは、新しく迎えた仏像や本尊などを礼拝の対象として供養するため、寺院へ依頼して営む法要です。一般に「魂入れ」「お性根入れ」とも呼ばれますが、名称と意味づけは宗派によって異なるため、菩提寺の案内を確認します。

行う場面

  • 新しい本尊を迎えたとき — 仏壇へ安置する時期と合わせて寺院へ相談します。
  • 仏壇を新調・移動したとき — 本尊の移動を伴う場合は、必要な法要を確認します。
  • 修理や仕立て直しをするとき — 本尊を一時的に移す場合の扱いを寺院へ尋ねます。

宗派による名称の違い

浄土真宗本願寺派の公式案内では、新しい仏壇に本尊を迎える法要を「入仏法要」と呼び、僧侶が仏の魂を入れる法要ではないと説明しています。したがって、一般的な「魂入れ」という語をすべての宗派にそのまま当てはめないことが大切です。

相談時に伝えること

寺院へは、本尊の形式、仏壇を設置する日、法要を行う場所、既存の本尊を移すかどうかを伝えます。購入後に名称や手順を合わせるより、購入前に宗派・本尊・法要をまとめて確認すると、準備のやり直しを避けやすくなります。

参照情報

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