金粉仕上げ

定義

金粉仕上げとは、粉状の金を用いて仏壇内部や装飾部を金色に仕上げる技法です。金箔のような連続した面の反射とは異なり、粒子による落ち着いた見え方をつくれるのが特徴です。品質表示では本金粉と金属粉・金色塗料を分けて確認します。

確認するポイント

  • 表示用語 — 「(本)金粉」か、金属粉・金色塗料かを商品札で確認します。
  • 使われる場所 — 広い面、彫刻、蒔絵、細部のどこへ使う仕上げかを聞きます。
  • 光沢 — 正面だけでなく斜めから見て、粒子感や色むらを確認します。
  • 補修 — 汚れや剥離が出た場合の補修窓口と方法を購入前に確かめます。

金箔との違い

金箔と金粉は、どちらも金色をつくりますが、同じ仕上がりではありません。金箔は面の連続した反射、金粉は粒子による穏やかな光が判断軸です。ただし、照明だけでは素材を断定しにくいため、見た目より品質表示を優先します。

参照資料

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