階段・踊り場の回転余地

Definition

階段・踊り場の回転余地とは、大型仏壇などの長い荷物を階段上で持ち上げ、傾け、向きを変えるために使える幅・奥行き・頭上高さです。階段幅だけが足りていても、踊り場が浅い、手すりが張り出す、天井や梁が低い場合は回転できません。

確認する三方向

  • 横方向:壁と手すりの間で最も狭い有効幅を測ります。
  • 進行方向:踊り場の奥行きと、次の階段までの距離を測ります。
  • 上下方向:階段の傾斜に沿って変わる天井高、梁、照明器具の下端を測ります。

階段形状ごとの注意

直階段では通路幅と頭上高さを連続して確認します。L字・折返し階段では踊り場で仏壇の向きを変えるため、踊り場の対角方向も記録します。らせん階段は内側と外側で踏面幅が異なり、手すりも連続して張り出すため、数値だけで自己判断せず現地下見へつなげます。

写真に残すもの

階段の下から上、上から下、踊り場の正面、手すりの固定部、低い梁や照明を撮影します。写真だけでは尺度が分かりにくいため、メジャーを当てた状態も撮り、測定地点番号を採寸表と一致させます。

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