神棚のお供えの順番

定義

神棚のお供えの順番とは、神前で重んじる神饌から中央または神様に近い位置へ配置する考え方です。家庭の基本となる米・塩・水では米を中央、神棚へ向かって右に塩、左に水を置きます。酒を加える場合は米の左右へ瓶子を配し、棚板に応じて一列または前後二列に整えます。

優先順位

  • :正中、または神様に最も近い奥側へ置く中心の神饌です。
  • :酒を供える日は瓶子一対を米の左右へ整えます。
  • :神棚へ向かって右側を基本に配置します。
  • :神棚へ向かって左側を基本に配置します。

左右は神様側からではなく、参拝者が神棚に向かったときの見え方で判断します。横幅が足りないときは、米を奥、塩と水を手前に置く二列配置へ切り替えます。

一列と二列

横一列では、三品なら「水・米・塩」、酒を加えるなら「水・酒・米・酒・塩」と、向かって左から並べます。前後二列では、奥の中央に米、その左右に瓶子を置き、手前の右に塩、左に水を置きます。酒を供えない三品だけでも、奥に米、手前の左右に塩と水を置けば正中と優先順位を保てます。

棚板に合わせる判断

器が棚板の端へ寄る、宮形の扉を妨げる、上げ下げでぶつかる場合は、品数や列を見直します。三宝は必須ではなく、狭い棚板で無理に使う必要はありません。配置の細部に地域差や神社独自の案内がある場合は、氏神神社またはお神札を受けた神社へ確認します。

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