神饌用の祭器具

定義

神饌用の祭器具とは、神棚へ米・塩・水・酒などを清潔に供えるための器です。家庭では、米と塩に平瓮や皿、水に水器、酒に瓶子を用います。器ごとの形には意味がありますが、棚板から落ちず、毎日洗って扱えることも重要です。

主な器

  • 平瓮・皿:米や塩を盛るための平たい器です。
  • 水器:水を入れる器で、ふたが付く形式があります。
  • 瓶子:御神酒を入れる徳利形の器で、一対で用いる場合があります。
  • 三宝:神饌や季節の供物を載せる台です。

扱い方

水や酒は満杯にせず、運ぶ際にこぼれにくい量へ調整します。供えた後は中身を下げ、器を洗って十分に乾かします。欠けた器は手を傷つけるおそれがあるため交換します。専用器具をまだ用意できない場合は、清潔な白い器を一時的に使うか、氏神神社へ適切な代替方法を確認します。

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