迎え火・送り火

定義

迎え火・送り火とは、お盆の入りに先祖を迎え、盆明けに送るために行う火や灯りの慣習です。一般には13日に迎え、15日または16日に送る例がありますが、日程、場所、燃やす物、行わない宗派は地域と家庭で異なります。

実施前の確認

  • 日程 — 7月盆か8月盆か、15日と16日のどちらを盆明けとするかを確認します。
  • 場所 — 玄関先、庭、墓地などの例がありますが、集合住宅の共用部や路上で自己判断して火を使いません。
  • 火気 — 風、可燃物、消火用の水、自治体や管理規約を確認し、離れる前に完全な消火を確かめます。
  • 代替 — 火を使えない住まいでは、盆提灯や電気式の灯りを用いるか、菩提寺に相談します。

地域差

鐘を撞いて迎える地域、提灯を持って墓へ迎えに行く地域、迎え火・送り火を行わない宗派もあります。川へ流す灯籠流し・精霊流しは環境や安全上の規制があるため、開催行事以外で勝手に流しません。「全国で行うべき作法」と考えず、地域の案内を確認することが大切です。

参照

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