盆提灯

定義

盆提灯とは、お盆に先祖を迎える目印、または供養の灯りとして飾る提灯です。盆棚の左右に置く一般例がありますが、吊り型・置き型、白提灯・絵柄提灯、飾る数や期間は地域、初盆か通常盆か、住まいによって変わります。

主な分類

  • 白提灯 — 四十九日後に初めて迎える初盆で用いる地域があります。処分方法も含めて菩提寺へ確認します。
  • 絵柄提灯 — 通常のお盆で用い、丁寧に保管して翌年以降も使う例があります。
  • 吊り型 — 軒下や室内上部に吊るすため、取付強度と人の頭が触れない高さを確認します。
  • 置き型 — 盆棚の脇などに置き、転倒しない平面と通路幅を確保します。

安全と保管

現代の盆提灯は電気式も多く、裸火を使わなくても配線の引っ掛け、電池の液漏れ、転倒には注意が必要です。送り火後にほこりを落とし、十分に乾かしてから元箱へ戻します。絹張りは虫害を受けやすいため、素材に合う防虫方法を販売店へ確認します。

参照

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