初水

定義

初水(はつみず)とは、朝の最初に汲み、神棚へ供える清らかな水を指す呼び名です。家庭では水道水を用いることができ、水器へ新しい水を入れて神前に整えます。朝のおまつりで最も取り替えやすい神饌であり、忙しい日にも継続しやすい基本になります。

供えるときの要点

  • 器を洗う:前日の水を下げ、水器の内外を清潔にします。
  • 新しい水を入れる:その日の朝に汲んだ水を用います。
  • 水滴を拭く:棚板へ戻す前に器の外側を拭きます。
  • 毎朝確認する:濁りや汚れがないよう、朝の交換を基本にします。

忙しい朝の優先順位

米・塩・酒まで毎朝交換する時間が取れない場合は、まず水を新しくし、神前へ短く感謝を伝える方法があります。初水だけで他のお供えの状態確認を省くのではなく、米や塩の湿気、榊の水、器の汚れも目で確かめ、必要があれば日付を待たずに整えます。

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