水器

定義

水器とは、神棚へ清らかな水を供えるために用いる祭器具です。「水玉」とも呼ばれ、背が低く丸みのある形と、ふたを備えた形式があります。家庭では朝に新しい水を入れ、米や塩とともに神前へ整えます。

使用の要点

  • 水量:満杯にせず、運ぶ際にこぼれにくい量へ調整します。
  • 水替え:できれば毎朝、新しい水へ替えます。
  • ふた:開閉に絶対的な決まりがない場合もあり、神社の案内を優先します。
  • 位置:棚板の端を避け、他の器とぶつからないよう置きます。

手入れ

水を下げた後は、器の内側とふたを洗って乾かします。水を入れたまま長期間放置すると、ぬめりや水あかの原因になります。高い神棚から下ろす際は両手で扱い、足元を安定させます。ひびがある器は水漏れで棚板を傷めるため交換します。

家庭での使用例

朝に水を替え、神棚へ戻す前に器の外側の水滴も拭き取ります。

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