神棚に祀る神様

定義

神棚に祀る神様とは、神社から受けたお神札を通して家庭でお祀りする神様です。代表的なお神札は、伊勢の神宮の天照大御神に関わる神宮大麻、住む地域の氏神神社のお神札、個人や家族が特に崇敬する神社のお神札です。

お神札との関係

  • 神宮大麻:伊勢の神宮のお神札で、天照大御神のおちからを宿すものとして祀ります。
  • 氏神神社のお神札:住む地域を守る氏神さまのお神札です。
  • 崇敬神社のお神札:地縁や血縁とは別に、個人や家族が特に崇敬する神社のお神札です。

神棚で「どの神様を祀るか」を考えるときは、神名だけを選ぶのではなく、どの神社からどのお神札を受けるかまで含めて整理します。神宮大麻と氏神神社のお神札を基本にし、崇敬神社のお神札は信仰に応じて加える考え方があります。

宮形による納め方

三社造りでは、中央に神宮大麻、向かって右に氏神神社、左に崇敬神社のお神札を納めます。一社造りでは、手前から神宮大麻、氏神神社、崇敬神社の順に重ねます。宮形の形式が違っても、祀る神様の価値に優劣をつけるという意味ではありません。

迷ったときの確認先

転居後に氏神神社が分からない場合や、複数のお神札の扱いに迷う場合は、近くの神社や都道府県の神社庁へ確認します。地域固有の慣習や授与元の案内がある場合は、その方法を優先します。

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