神宮大麻

定義

神宮大麻とは、伊勢の神宮のお神札で、家庭の神棚に祀る代表的なお神札です。近世以降、神宮大麻と氏神神社、崇敬神社のお神札を家庭に祀る形が広まりました。名称の「大麻」はこの場合「おおぬさ」に由来する祭祀上の語です。

神棚での位置づけ

  • 一社造り:複数のお神札を重ねる場合、神宮大麻を手前にする形が一般的です。
  • 三社造り:中央の扉に神宮大麻を納める形が一般的です。
  • 地域差:神社や地域の案内がある場合は、その方法を優先します。

受け方と更新

神宮大麻は神社を通じて受け、清潔な手で宮形へ納めます。家庭で一年を通して大切に祀り、年の節目に新しいお神札へ替えるのが基本です。古い神宮大麻は一般ごみに混ぜず、受けた神社または近くの神社へ返納方法を確認します。神棚を置けない住宅でも、目線より高い清浄な場所にお札立てなどを用いて祀れます。

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