新盆・初盆の呼び分け
Definition
新盆・初盆の呼び分けとは、「新盆」が7月に行う新暦盆と、四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆の両方に使われることを踏まえ、文脈を区別する考え方です。故人にとって最初のお盆という意味では、新盆と初盆は同じ内容を指します。
読み方と意味
- 新盆 — 「しんぼん」「にいぼん」「あらぼん」などと読みます。
- 初盆 — 「はつぼん」「ういぼん」などと読みます。
- 7月盆としての新盆 — 現在の暦の7月に行うお盆を指します。
- 故人の新盆・初盆 — 四十九日法要を終えた後、初めて迎えるお盆を指します。
判断するときの注意
亡くなった日から最初に来る7月または8月が、必ず初盆になるわけではありません。お盆までに四十九日の忌明けを迎えない場合は、翌年を初盆とする案内があります。法要日、白提灯、会食、返礼品を準備する前に、菩提寺へ確認します。
伝え方の例
家族には「今年の7月盆の日程」と「故人の初盆法要」を分けて伝えます。案内状や予定表でも、単に「新盆」とだけ書かず、日付と対象の故人名を添えると誤解を防げます。