平瓮

定義

平瓮とは、米や塩などの神饌を供えるために使う、白色で平たい祭器具です。家庭の神棚では、小皿のような形の器へ米と塩をそれぞれ盛り、中央の米を基準に神前へ整えます。「かわらけ」「洗米皿」と呼ばれる器を使う場合もあります。

使用の要点

  • :生米や洗米を適量盛ります。
  • :器からこぼれない量を整えて盛ります。
  • 配置:正中を意識し、他の器とぶつからない間隔を取ります。
  • 交換:湿り、汚れ、虫の発生を避ける頻度で下げます。

手入れ

供え物を下げた後は洗い、完全に乾かしてから次の米や塩を盛ります。湿った器に新しい塩を入れると固まりやすいため注意します。器に欠けがあると手を傷つけるおそれがあり、神棚の棚板も傷めるため交換します。専用器具がない場合の代替は神社へ相談します。

家庭での使用例

朝のお供えでは、米用と塩用を分け、中央の米を基準に左右へ整えます。

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