お彼岸

Definition

お彼岸とは、春分の日と秋分の日を中日とし、その前後3日を合わせた各7日間に、墓参りや仏前へのお供えを通じて先祖へ感謝する日本の仏教行事です。春は春彼岸、秋は秋彼岸と呼ばれ、年2回営まれます。

期間の数え方

  • 彼岸入り:春分・秋分の日の3日前です。
  • 中日:春分の日または秋分の日です。
  • 彼岸明け:中日の3日後です。
  • 年2回:春と秋にそれぞれ7日間あります。

家庭で行われること

墓参り、仏壇の掃除、花や線香、菓子・果物・おはぎなどの供物を整えます。すべてを一日に集中させる必要はなく、家族の予定に合わせて期間内に分担できます。供物は本尊や位牌を隠さない量にし、生ものは傷む前に下げます。

春彼岸と秋彼岸

春彼岸では牡丹にちなむぼたもち、秋彼岸では萩にちなむおはぎを供えるという呼び分けがあります。現在は年間を通して「おはぎ」と呼ぶ地域や店もあり、名称だけで供養の正否は決まりません。家の慣習や菩提寺の案内が具体的なら、それを優先します。

よくある誤解

お彼岸は特定の一日だけではなく、中日を含む7日間です。また、墓参りだけが目的ではありません。家庭で仏前を整え、先祖や故人を思う時間を持つことも彼岸の実践に含まれます。

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